コロナ よごれませんは、石油ストーブのタンクのフタが手が汚れないようにカバーが付いています
コロナ よごれませんは正式にはコロナよごれま栓という名称ですが、よごれませんの方がわかりやすいと思うのですが。このよごれませんは、ストーブや石油ファンヒーターの石油タンクに給油するときに、フタを開けたり締めたりするときに従来だとどうしても、石油が手についてしまい洗ってもにおいが取れないなんて経験はおおいのではないでしょうか。そこでコロナはよごれま栓というワンタッチでロックできるフタをつけたものがよごれません、ということになります。
コロナ株式会社は新潟の三条にある暖房器具を製造しているメーカーです。石油ストーブやファンヒーター、クーラーなどで有名だと思います。最近はエコキュートという給湯器を世界に先立ち発売して話題になりました。新潟の三条には、コロナと同じく暖房器具の大手、ダイキンもあり両者とも日本でトップを争う会社になっています。
コロナ製品は、松下電器のナショナルショップでも販売されています。これは、松下電器が石油を使った暖房器具から撤退したためにナショナルショップで、コロナの製品を扱うようになったからだそうです。世界のナショナルが扱うわけですから、ナショナルから認められた暖房器具と考えてもいいのではないでしょうか。
コロナは一時期この「よごれません」という名前を石油ストーブの名前として使っていました。コロナ よごれません 石油ストーブとか、ファンヒーターとかにこの名前を用いていましたが、今はこの「よごれません」は使われていないようです。ただし、この石油タンクに特殊なフタをつけて手が汚れないようにしたのと、この愛くるしいネーミングから印象に残るものじゃないかと思います。他社製品にもこのアイデアは使われていますよね。
コロナは2008年9月17日、石油ストーブやファンヒータに使われている給油タンク「よごれま栓タンク」をリコールすると発表しました。該当するタンクは、1987年から2000年に製造した636万個でこれらのタンクを無償点検と無料で修理すると発表しました。2001年以降のタンクには対策が施されているので修理点検は必要ないということです。
リコールの理由は、昨年このタンクに灯油を入れてストーブに入れたところ、タンクのふたがあいて灯油が漏れて、ストーブが燃えたことがあったからだそうです。また、同じタンクを使った火災が7件報告されていて、中には火災で亡くなられた人もいらっしゃるそうで、経済産業省から指摘されたらしいです。
2000年以前のコロナ「よごれません」は、ワンタッチのフタを締めると「カチッ」と音がするのですが、半ロック状態でも同じ音がするために、使用者が完全にフタを閉めたと勘違いしてしまうことでおきるそうです。もちろん、お持ちでしたら修理してもらえばいいと思いますが、完全にフタが閉まったかどうかは音だけでなく、開かないかどうか確認することが大切だと思います。それはコロナのよごれませんに限ったことではないと思います。